ゲストハウス庵(いおり)大阪 の宿泊ゲストさんの最高齢記録を更新です!
ゲストハウス庵に、群馬県から89歳の男性が来られました!!!
百舌鳥古市古墳群の古墳たちを見るためにはるばる来られたこのお方、歩くのも話すのもとても元気で、全然お歳を感じさせない方でした!こんな89歳の方もおられるのか、とただただ驚かされるばかりでした!
事前にお電話で予約いただきましたが、そのときの電話で「ご主人はお酒は飲まれますか?」と聞かれたので、内心、群馬県の地酒を持ってきてくださるのかと思っていたら、なんと、バーボンウイスキーのジャックダニエルを下さりました。また、ご自身用にご持参されたのはサントリーレッドでした…。
ゲストハウス庵のウェルカムドリンクではワインを選ばれて、白ワインを堪能されました。その後はサントリーレッドをグラスに半分ほど注ぎ、もう半分をお湯で割って飲まれていました~!!
チェックイン・シートを記入していただく段階からとても気さくにお話ししてくださり、そのお話の全てがとても興味深いものでした。定年退職されてから奥様と二人で世界中を旅されたとか、ホノルルマラソンに参加されたことがあるとか、今でもランニングや卓球をされているとか、89歳というお歳を考慮に入れると感慨深いものがあります。ゲストハウス庵に滞在された間、一日かけて堺市の百舌鳥古墳群を回られ、堺市役所の展望台から大仙公園をご覧になられ、次の日は藤井寺、古市を訪れて古市古墳群を見て回って、藤井寺のご友人と再会されたとのことでした。
チェックアウトされた後は大阪市内に移動されて、大阪城をご覧になってから近鉄ひのとりで名古屋経由で群馬へと帰られたそうです。
というのも、数日後に写真三枚が同封されたお手紙をいただきました!お手紙もA4三枚ビッシリ書かれていて、そのほとんどは今回の旅の行程を細かく語ってくださったものでした。
チェックアウトの際に、私が「また来てください!!」と言うと、
「また来れるかな~?」とそのお方。
百舌鳥古市古墳群を見るのは小学生の頃からの夢だったらしく、
「夢が叶っちゃうのもなんだか淋しいね~」と仰っていました…。
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